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受験日記~その10 「試験後から合格発表まで」 [行政書士試験]

「試験後から合格発表まで」


試験が終わった直後は、

ちょっと出来た感もあったし

ワリと充実した気持ちだったのが、一転

その日の夜、入浴中に

記述問題で大きなミスをしていたことに気づき

かなり落ち込む。(過去の記事参照)


それ以降、恐ろしくて恐ろしくて自己採点できず

鬱屈した気持ちで過ごす。(過去の記事参照)


とはいえ、

年末になると少しほとぼりが冷めてきて

「新年を迎えるにあたり、清算しておこうか」

と恐る恐る自己採点してみた。


結果・・・

結局曖昧模糊で年越し。

というのも

択一はキッチリ6割、あとは記述式の採点次第という感じで

合格とも不合格ともどちらともいえない微妙な状況。

記述式ではすでに大ミスがあることは分かっていたので

まさに「合格は神頼みだな」という感じだった。


にもかかわらず

ゲンを担いで(?)要らない古いテキストや六法を

大掃除とともにエイヤっと捨てて退路を断っておいた。


お正月、

地元の神社2箇所と下町の七福神めぐりと実家近くの神社

の計10箇所で合格祈願。


そしてこのあたりから

少―し不合格だった場合を考えて

今年の勉強方法について検討及び情報収集。

だけど結局合格発表まではろくに勉強はしなかった。


そして合格発表の日。

ネットで自分の受験番号を確認。(過去の記事参照)



現在に至る。



これからは開業に向けて準備するかな~。



受験日記以上。

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受験日記~その9 「試験当日」 [行政書士試験]

「試験当日」


日曜日の本試験当日。


朝起きたら結構緊張していた。

ゆっくりご飯を食べつつ

水分はトイレ対策のためかなり控えた。


家出発。

移動中、電車内では暗記カードと一般知識本と

昨日用意した法令改正のサイトをケータイで確認。


電車を乗り換えたときに

気合のビタミンドリンク一気飲み。

これは昔、司法書士の先生から教わった試験対策。


会場到着。

広くてきれいで1階だし座席も一番前ではなかったし

「ラッキー」と思って

「もし来年また受けることになっても

こんな良い教室で受けられないかもな~。

今回で受かりたいな~。」なんてことを

漠然と考えていた。


試験前の時間。

もちろんトイレへ。

直前は六法だけを机に出して

パラパラとめくっていた。

このときはもうテキスト読んでも頭に入らないし。


試験開始。

まず、配布された試験問題のページ数を確認。

総ページ数が51ページならOK(例年通り)

57ページなら平成22年(難易度高)の悪夢再来

と思っていたので51ページであることを確認し

ちょっとほっとする。

解答順は

1.記述

まず簡単に目を通してわかるキーワードを書き出す

つもりだったのが、「これなら書けそうだ」と思って

ワリとガッツリ3問とも下書きをした。


2.文章理解

なぜ、記述と文章理解を先に解くかというと

どちらも時間がかかる問題なので

後回しにして残り時間が少なくなると

焦って頭が真っ白になって

うまく考えられなくなっちゃうから。

一般知識の足切り対策のためにも

文章理解の3問は大きいし。


3.択一

択一は1問目から順番に解く。

択一の中で解く順番を変えてしまうと

マークシートの塗り間違いの恐れがあるから。

解答とマークシートがズレてたら最悪だもんね。


しかしここでトラップが・・・。

記述が意外と好調だったので余裕が生まれ

気持ち的にも守りに入ったせいか

択一の一問一問に慎重になって無意識に時間がかかり

結果残り時間が少なくなって最後は大焦り。


しかもあんなにトイレ対策したのに結局1回行き

時間をロス。


最後に回していた記述問題の清書をする時間が少なく

かなり焦りながらも仕上げて終了~。


終わった瞬間はやりきった感があって震えた。脱力。


そして次回は最終回。

「試験後から合格発表までの過ごし方について」。

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受験日記~その8 「本試験前日の過ごし方」 [行政書士試験]

「本試験前日の過ごし方」

本試験が日曜日なので

その前日は土曜日。

とりあえず戦いは昨日で終わったことにして

とにかくリラックスしながら気楽に過ごすよう努めた。


①神社で合格祈願

 ご近所の神社に願掛け。

 神頼みは大事だと思うので。


②ちょこっと買い物で気分転換

 これは精神の保養に。1000円くらいの買い物をした。


③マッサージでリラックス

 勉強のし過ぎで肩がバリバリに凝っていたので

 リラクゼーションのお店で

 マッサージ50分コースを受けた。

 試験は長いので肩凝っていると集中できなくなっちゃうから。


④最後の悪あがき

 これまでの勉強で貼っておいたテキストの付箋部分や

 暗記カードの見直し、それから情報誌に載っていた

 数字を復習するための特集記事(憲法や地自法の

 定数、議決数などの数字が一覧になっていた記事)

 で最終チェックをし、さらに、

 出題されそうな最新の法令改正(公訴時効の改正とか

 国民投票法のこととか)をネットで調べて

 携帯サイトですぐ読めるように準備しておいた。
 

 この日は問題を一切解かないことにしていたので

 この程度の勉強で終了~。


 あまり直前にいろいろ詰め込んで

 これまで記憶した知識が狂わされないようほどほどに。


そして

⑤早めの就寝

 試験前夜の鉄則ですな。

 疲れているので早めに入浴し11時には布団に入った。

 眠れない恐れもあったけど結局眠れたし。


いざ、本試験当日へ。

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受験日記~その7 「本試験前々日の過ごし方」 [行政書士試験]

「本試験前々日の過ごし方」

本試験が11月の第2日曜日なので

その前々日というのは金曜日。

つまり最後の平日。


夕飯は自分ひとりだけだったので

とりあえずゲン担ぎでとんかつを食べた。

担げるものは担いでおかないと。


勉強を死ぬ気で頑張ったのは

この日までだった。

この頃には不安と勉強し過ぎ(?)で

夜、寝付きが悪くなっていたり

肩こりがひどかったりして

本試験で集中力を維持する体力が

なさそうだったので、前日の土曜日は

休息日にしようと思っていた。


この金曜日の1日だけで

解ける限りの問題を解いた。

夏頃受講した記述対策講座の問題を解き直し

答練で間違えた問題を解き直し

という感じで

「今日で最後!」と言い聞かせ

一日フルにやりきった。


前日は全く勉強しないで過ごそう

と思っていたけど

バイト先の社労士合格者に

アドバイスを求めたら

「前日も軽くテキスト見直していました」

と言っていたので

結局前日も少しだけ勉強した。


その様子は次回へ。
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受験日記~その6 「本試験1週間前にした勉強」 [行政書士試験]

「本試験1週間前にした勉強」

本試験直前2週間前~1週間前は

かなり焦る時期。


私の過ごし方。


①通勤電車で一般知識対策

つい面倒になりがちな一般知識対策も

さすがにこの時期やっておかないと焦る。

だけど他にも覚えることはたくさんあるので

最小限の通勤時間や寝る前に

時事本を読んだ。

このときばかりはしっかり読む気になれた。


②土日の勉強時間を多めに確保

私は答練がある日は別として

「土日は勉強しない」

と決めていたけど、直前の土日は

自習室で4時間、

地元のマックに移動して1時間半

勉強した。


平日もバイト先で休みをもらえたので

毎日1回分の模試や答練の総合問題の

解き直しをした。


とりあえずこんな感じで

試験直前期は猛ダッシュの駈け込み勉強だったので

最後に待ち受ける一番ツライ日々だった。


次回は

「本試験前々日の過ごし方」について。
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受験日記~その5 「自宅勉強のコツ」 [行政書士試験]

「自宅勉強のコツ」

自習室等を利用せず、自宅で勉強するのは

お金がかからなくて良い反面

時間にダラダラしちゃうし

お腹空いたらすぐおやつ食べられちゃうし

メリハリがつけづらい。


どうやったら自宅学習をうまくできるか

試行錯誤したところ

ワリと効果的だったこと。


①勉強開始は機械的に

勉強をやり始めるときは何も考えないこと。

たとえば

 「これをやってから始めよう」とか

 「○時になったら始めよう」とか

 「これ食べたら始めよう」

みたいに、何か理由を付けて開始時間を遅らせずに

「思い立ったら始める」

「起きたら始める」

と、あまりいろいろなことを考えずに

機械的にテキストや問題を広げるようにすると

5分、10分の時間の無駄も生じないし

ダラダラしなくて済む。


②勉強時間をタイマーで計測

勉強を始めたらすぐに勉強時間を計測する。

“受験日記~その3” で紹介した時間管理のアプリを使ったり、

普通のタイマーで1時間や1時間半にセットして

たとえばその間に20問解くとか決めてやると

ダラダラしなくて済む。


③その他

あと、自宅勉強のコツというよりは

自習のコツになるけど

 ・書く時間を作らない

  自作ノートなどは作らず

  書きたい事項はテキストや六法に直接書く。

  書き込むページを見ることで

  その周辺の事項や条文も目に入るので

  覚えられる範囲が広がる。

 
 ・問題を解くカンも大事

  知識として覚えるのはもちろん重要だけど

  問題慣れをしておくとか

  あと逆に勉強した知識が邪魔をして

  普通に考えれば正答できる問題を

  間違えてしまうこともあるので

  たくさん問題を解いてカンを磨くことも

  成績アップには大事だと思う。


では、次回は

「本試験1週間前にした勉強」

について。

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受験日記~その4 「本試験まで1ヶ月の勉強」 [行政書士試験]

「本試験まで1ヶ月の勉強」


本試験まではまだまだ時間があるので

まだまだ実感がわかない今頃。

実際私は1ヶ月前になってようやくじわじわ

「試験近づいてる?」と思い始めた。


今からモチベーション維持するのはキツイね。

だけど、いきなり

本試験1ヶ月前頃にやっていた勉強↓


①過去問重視

たしか本試験の2ヶ月前くらいだったかな?に

答練の先生から以前受験生で過去問を20回まわした人がいた

と聞いたので、当時ようやく1~2巡終わった程度だったけど

単純な私はそれを目指して過去問のスピードをアップ!


まずは2週間で1巡を目指し、最後は1週間で1巡するまでに。

そうして本試験2週間前までにトータル5~6巡過去問を解けた。

どれだけ身についたというより

「これだけできたぜ」

という達成感に浸ることができたのが大きかった気がする。

過去問万歳!


②テキストへの書き込み

中学時代の先生が

「教科書に書き込みするなんてナニゴト!」

って怒るような先生だったので

教科書やテキストに書き込みをする習慣が

もともと無かったけど

試験勉強してると


「あっ、これはこっちの解説に載ってた」

「あっ、これはこっちのテキストに載ってた」


とかあっちこっちに情報が散乱してしまい

その度に本や冊子を探すのは無駄な作業。

なので、自分で決めたテキスト本に

答練の解説冊子やプリント、六法などの

重要ポイントをじゃんじゃん書き込んで

自分のマイテキストを完成させると

効率アップ。

その際、ポイントとしては引用文を自分なりに簡略化しないで

できるだけそのまま書き写すこと。

自分なりの解釈で文章を変えてしまうと

それが間違ってた場合に間違って覚えてしまうから。


この作業は夏頃まで、遅くとも本試験1ヶ月前までには

終えられたらイイね。


③初期の答練の問題を解きなおす

学校が答練で出す問題は

ある程度今年出題の可能性があるだろう

という予測があって作られていると思い、

答練の問題をこの時期に繰り返したことは

下手に新しい予想問題集に取り組むより

安上がりで良かったと思う。


実際私は試験前にいろいろな出版社から

出される予想問題集をみつけるたびに

「買わなきゃ落ちる」

と焦ることもあったけど

過去問を一生懸命解いていたので

結局それ以上問題集は買わなかった。


答練の問題は一度解いているので

正答率が高く自信につながるし

弱点にも気づけて良かった。


では、次回は

「自宅での勉強のコツ」

について。

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受験日記~その3 「勉強お役立ちツール&グッズ」 [行政書士試験]

「勉強お役立ちツール&グッズ」

今日は4年に1度のうるう年。そして大雪。

なんかすごい一日。

さて、まずは

なかなか勉強のモチベーションがあがらなかった私でも

役に立った勉強ツールについて。

①スマホのアプリ

時間管理用のアプリがいくつかあるのでそれを活用。

ちなみに受験生というのはだいたいお金が無いと思うので

無料のやつです。

 ・目標達成 時間による目標管理

  無料版だと3つまでしか目標設定できないけど

  私はバイトが有る曜日(火水金)と無い曜日(月木)に分けて

  それぞれの曜日の勉強時間を

行政書士バイト有り  1時間30分

行政書士バイト無し  6時間

  と設定。

さらに、期間を本試験前日までに設定すると

その日までの累積学習時間を計算してくれて

あとは勉強のたびにタイマーをONすることで

進捗が記録できる。

本試験まで何時間中何時間勉強したかがわかり

達成率がパーセンテージで出るので

「よし、○%まであと○日か」と

やる気が出てくる。勉強日記みたいなもの。


 よく「資格試験には何百時間の学習が必要」

とか言われるけどそれが実際に管理できます。

その他同じように使えそうなアプリで

 ・Yomo

 ・MyStats

というのもある。こちらはまだ使ってないけど。



あとアプリでよく使ったのが

 ・基本六法

  電車の中や自習室で条文を確認したくなったときに

非常に便利。暇な時間に素読もできる??

 ・単語カード

  主に記述問題対策で覚えたい部分に利用。

1枚のカードに結構たくさんの文字数が入力できるので

  お役立ちでした。

 ・SimpleMind

  マインドマップを作成するツール。

  フローチャートで覚えた方が良い事項

  たとえば執行停止の要件とか聴聞手続とか

  をマインドマップにしておくと

  記憶のアウトプットの補助になる。


次は、オススメの文房具。

②勉強グッズ

 ・情報カード

  以前まとめたり暗記するために

  何度かノートを作成したけど

  どう考えても非効率的で時間の無駄。

  さらに作っただけで満足して

  せっかく作ったノートもそれほど活用しなかったり。

  とは言っても覚えたい事項を書き出したいときはある。

  そんなときに覚えたいものを1項目1カードに

  書ける情報カードを使うと、どこにでも持ち出せるし

  ノートのように項目毎の順番も気にならないので

  整理もしやすい。

  単語帳でも良いけどそれだと小さかったりするので

  私は情報カードがオススメ。


  文房具屋で買うとちょっと値段が高い感じがするけど

  百均でも売ってるよ。


さて、次回は

こんな感じで勉強を続けていって

本試験まで1ヶ月の頃にしていた勉強

を書きます。

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受験日記~その2 「本試験までの約1年間の学習計画の立て方」 [行政書士試験]

「本試験までの約1年間の学習計画の立て方」


①学習計画の骨格を決める

まず、前回その1に書いたように学習スタイルを決め

通学や通信で講座や答練を受講しようと考えたら

そのスケジュールを利用して試験までの大まかな計画を立てる。

たとえば昨年の私の場合では、答練のスケジュールは

3月~7月 毎月1回1科目ずつの答練

8月~9月 毎週1回1科目ずつの答練

10月    毎週1回模試形式

とこんな感じ。


私は一年の目標として

「今年はすべての答練・模試で好成績を出す!」

としていたので毎回の答練に全力投球。

9月までは出題範囲がほぼ1科目毎だったので

その科目たとえば憲法なら憲法を1ヶ月または1週間

メインに据えて問題集をひたすら解く。

昔、仲良くなった講師の先生から

「答練や模試の点数はあまり気にしなくて良い」

と言われていたけど、私に関してはその考えはダメで

貪欲にすべてのテストで高得点をマークする姿勢で

臨むようにしてからようやく身につくようになった。


そんな感じで受講講座の小テストや答練をベースに

一年の学習計画を立てると良いと思う。


②大まかな中期目標をもつ

先の①と並行して、講座や答練とは別に

自習分についても大まかな目標を持つ。

たとえば

・夏までに過去問集を一通りやり終えよう

・10月までに過去問集を5回転やろう

・通勤時間に六法を読もう

・移動時間に音声教材を聴こう

とか。

目標が1つだけだと隙を作ってしまう可能性があるので

自分を追い込むためにちょっと無理そうかな?でも

がんばればできそうかな?というくらいの目標を

さらに設定すれば時間の使い方が充実。

その際、あまり短期間の目標で設定すると

今日は用事で勉強できなかった~とかいう時に

怠け始めるきっかけになってしまうので

2週間~1ヶ月単位くらいのものが良いんじゃないかと思う。


③短期目標を設定する

これは①を細分化するためのもので

 ・次の答練までに問題集を○ページ解く

 ・重要判例のポイントを確認しておく

 ・苦手分野のテキストをいつまでに読む

といった感じで答練等で点数をアップするために

具体的にどんな勉強をするか随時見直しながら

その日から1、2週間分の予定を細かく決める。

これはあまり先まで決めない方が良い。

随時見直すというのがポイント。


さて、次回は

こうして立てた目標・計画を実行するための

ツールや勉強グッズについて

書きます。

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受験日記~その1 「オススメ勉強法と過去の失敗」 [行政書士試験]

行政書士試験 「オススメ勉強法と過去の失敗」


全くの初学者で勉強を始めた自分のオススメと失敗。


①手段を決める~通学か通信か~

私は最初に10ヶ月の行政書士講座(D学院)を通学で1回受講。

その後、答練だけを受けたことも3回(3年)ほどある(TとT学院)。

先に合格していた友人は資格の大原に通学で2年(2回)通っていた。

友人は大原オススメとのこと。


私は、自分みたいに工学部とかで

法律を学んだことがない全くの初学者は

やっぱり通学が良いと思う。

通信で勉強するなら、音声データをいつでもどこでも持ち歩いて

繰り返し繰り返し聴くようにすると

かなり頭に入るので効果はあると思う。

通信でDVDだと、家でそれを見る時間(2~3時間)を

確保するのが結構大変だったりして

1度見るのが精一杯、繰り返し見るのは難しい、みたいな。


あと、学校選びは、学校のブランド(実績)ではなく、

自分に合う(好きになれそうな)先生で選んだ方が

挫折しにくく勉強が続くと思う。


②本

私が合格した年に使っていた本

 六法=行政書士受験六法 東京法令出版

 テキスト=合格ナビゲーション(上・下) 東京法経学院

 問題集=過去問マスターDX(上・下) 同上

あとはもちろん受講していた答練の問題・解説冊子も活用。

その他にもいろいろな本を持っているけど

直接成績アップに繋がったのは上の5冊かな。


③失敗したこと

ランキング形式にしてみた。

第1位 過去問を甘くみていたこと。

    「過去問なんて過去の問題じゃん!」などと

    私のように過去問を蔑ろにすると痛い目に合う。超重要。

第2位 脱線したこと。(いろんな本を買いすぎたこと。)

    ちょっと勉強が進んでくるとイイ気になってしまって

    内田の「民法」(全4巻)を購入したり、

    行政法や憲法の教科書みたいな本を購入しては

    何ヶ月もかけて読んだりと試験勉強から脱線する羽目に。

    さらには過去問でなく法学検定や公務員試験の問題に

    手をつけたことも。一般知識対策に公務員試験問題を

    あたるのは良いみたいだけど、やりすぎ厳禁。

第3位 まんべんなく勉強していなかったこと。

    どうしても行政法・民法・憲法に重点を置いてしまい

    地自法・会社法・商法を後回しどころか苦手で

    あまり手をつけなかったために

    なかなか点数が伸びなかった。

第4位 記述対策はひたすら暗記だと思っていたこと。

    記述の練習問題を片っ端から単語帳にして

    丸暗記しようとしていたけど

    この方法は大いなる間違いだった。


これらの4つは合格のためには本当にやっちゃいけないこと

だと思うのでご参考まで。


では次回は

本試験までの約1年間の勉強計画の立て方について

を書きます。
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