受験日記~その4 「本試験まで1ヶ月の勉強」 [行政書士試験]

「本試験まで1ヶ月の勉強」


本試験まではまだまだ時間があるので

まだまだ実感がわかない今頃。

実際私は1ヶ月前になってようやくじわじわ

「試験近づいてる?」と思い始めた。


今からモチベーション維持するのはキツイね。

だけど、いきなり

本試験1ヶ月前頃にやっていた勉強↓


①過去問重視

たしか本試験の2ヶ月前くらいだったかな?に

答練の先生から以前受験生で過去問を20回まわした人がいた

と聞いたので、当時ようやく1~2巡終わった程度だったけど

単純な私はそれを目指して過去問のスピードをアップ!


まずは2週間で1巡を目指し、最後は1週間で1巡するまでに。

そうして本試験2週間前までにトータル5~6巡過去問を解けた。

どれだけ身についたというより

「これだけできたぜ」

という達成感に浸ることができたのが大きかった気がする。

過去問万歳!


②テキストへの書き込み

中学時代の先生が

「教科書に書き込みするなんてナニゴト!」

って怒るような先生だったので

教科書やテキストに書き込みをする習慣が

もともと無かったけど

試験勉強してると


「あっ、これはこっちの解説に載ってた」

「あっ、これはこっちのテキストに載ってた」


とかあっちこっちに情報が散乱してしまい

その度に本や冊子を探すのは無駄な作業。

なので、自分で決めたテキスト本に

答練の解説冊子やプリント、六法などの

重要ポイントをじゃんじゃん書き込んで

自分のマイテキストを完成させると

効率アップ。

その際、ポイントとしては引用文を自分なりに簡略化しないで

できるだけそのまま書き写すこと。

自分なりの解釈で文章を変えてしまうと

それが間違ってた場合に間違って覚えてしまうから。


この作業は夏頃まで、遅くとも本試験1ヶ月前までには

終えられたらイイね。


③初期の答練の問題を解きなおす

学校が答練で出す問題は

ある程度今年出題の可能性があるだろう

という予測があって作られていると思い、

答練の問題をこの時期に繰り返したことは

下手に新しい予想問題集に取り組むより

安上がりで良かったと思う。


実際私は試験前にいろいろな出版社から

出される予想問題集をみつけるたびに

「買わなきゃ落ちる」

と焦ることもあったけど

過去問を一生懸命解いていたので

結局それ以上問題集は買わなかった。


答練の問題は一度解いているので

正答率が高く自信につながるし

弱点にも気づけて良かった。


では、次回は

「自宅での勉強のコツ」

について。

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