受験日記~その9 「試験当日」 [行政書士試験]

「試験当日」


日曜日の本試験当日。


朝起きたら結構緊張していた。

ゆっくりご飯を食べつつ

水分はトイレ対策のためかなり控えた。


家出発。

移動中、電車内では暗記カードと一般知識本と

昨日用意した法令改正のサイトをケータイで確認。


電車を乗り換えたときに

気合のビタミンドリンク一気飲み。

これは昔、司法書士の先生から教わった試験対策。


会場到着。

広くてきれいで1階だし座席も一番前ではなかったし

「ラッキー」と思って

「もし来年また受けることになっても

こんな良い教室で受けられないかもな~。

今回で受かりたいな~。」なんてことを

漠然と考えていた。


試験前の時間。

もちろんトイレへ。

直前は六法だけを机に出して

パラパラとめくっていた。

このときはもうテキスト読んでも頭に入らないし。


試験開始。

まず、配布された試験問題のページ数を確認。

総ページ数が51ページならOK(例年通り)

57ページなら平成22年(難易度高)の悪夢再来

と思っていたので51ページであることを確認し

ちょっとほっとする。

解答順は

1.記述

まず簡単に目を通してわかるキーワードを書き出す

つもりだったのが、「これなら書けそうだ」と思って

ワリとガッツリ3問とも下書きをした。


2.文章理解

なぜ、記述と文章理解を先に解くかというと

どちらも時間がかかる問題なので

後回しにして残り時間が少なくなると

焦って頭が真っ白になって

うまく考えられなくなっちゃうから。

一般知識の足切り対策のためにも

文章理解の3問は大きいし。


3.択一

択一は1問目から順番に解く。

択一の中で解く順番を変えてしまうと

マークシートの塗り間違いの恐れがあるから。

解答とマークシートがズレてたら最悪だもんね。


しかしここでトラップが・・・。

記述が意外と好調だったので余裕が生まれ

気持ち的にも守りに入ったせいか

択一の一問一問に慎重になって無意識に時間がかかり

結果残り時間が少なくなって最後は大焦り。


しかもあんなにトイレ対策したのに結局1回行き

時間をロス。


最後に回していた記述問題の清書をする時間が少なく

かなり焦りながらも仕上げて終了~。


終わった瞬間はやりきった感があって震えた。脱力。


そして次回は最終回。

「試験後から合格発表までの過ごし方について」。

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