受験日記~その1 「オススメ勉強法と過去の失敗」 [行政書士試験]

行政書士試験 「オススメ勉強法と過去の失敗」


全くの初学者で勉強を始めた自分のオススメと失敗。


①手段を決める~通学か通信か~

私は最初に10ヶ月の行政書士講座(D学院)を通学で1回受講。

その後、答練だけを受けたことも3回(3年)ほどある(TとT学院)。

先に合格していた友人は資格の大原に通学で2年(2回)通っていた。

友人は大原オススメとのこと。


私は、自分みたいに工学部とかで

法律を学んだことがない全くの初学者は

やっぱり通学が良いと思う。

通信で勉強するなら、音声データをいつでもどこでも持ち歩いて

繰り返し繰り返し聴くようにすると

かなり頭に入るので効果はあると思う。

通信でDVDだと、家でそれを見る時間(2~3時間)を

確保するのが結構大変だったりして

1度見るのが精一杯、繰り返し見るのは難しい、みたいな。


あと、学校選びは、学校のブランド(実績)ではなく、

自分に合う(好きになれそうな)先生で選んだ方が

挫折しにくく勉強が続くと思う。


②本

私が合格した年に使っていた本

 六法=行政書士受験六法 東京法令出版

 テキスト=合格ナビゲーション(上・下) 東京法経学院

 問題集=過去問マスターDX(上・下) 同上

あとはもちろん受講していた答練の問題・解説冊子も活用。

その他にもいろいろな本を持っているけど

直接成績アップに繋がったのは上の5冊かな。


③失敗したこと

ランキング形式にしてみた。

第1位 過去問を甘くみていたこと。

    「過去問なんて過去の問題じゃん!」などと

    私のように過去問を蔑ろにすると痛い目に合う。超重要。

第2位 脱線したこと。(いろんな本を買いすぎたこと。)

    ちょっと勉強が進んでくるとイイ気になってしまって

    内田の「民法」(全4巻)を購入したり、

    行政法や憲法の教科書みたいな本を購入しては

    何ヶ月もかけて読んだりと試験勉強から脱線する羽目に。

    さらには過去問でなく法学検定や公務員試験の問題に

    手をつけたことも。一般知識対策に公務員試験問題を

    あたるのは良いみたいだけど、やりすぎ厳禁。

第3位 まんべんなく勉強していなかったこと。

    どうしても行政法・民法・憲法に重点を置いてしまい

    地自法・会社法・商法を後回しどころか苦手で

    あまり手をつけなかったために

    なかなか点数が伸びなかった。

第4位 記述対策はひたすら暗記だと思っていたこと。

    記述の練習問題を片っ端から単語帳にして

    丸暗記しようとしていたけど

    この方法は大いなる間違いだった。


これらの4つは合格のためには本当にやっちゃいけないこと

だと思うのでご参考まで。


では次回は

本試験までの約1年間の勉強計画の立て方について

を書きます。
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